唯一手に触れてくれた人

楽園の扉へと頬を寄せようとする
極まわりも無く手を伸ばすあなた
意識は途絶えたのに
初めてあたしの手に触れてくれた
この世で唯一あたしの手に触れてくれた
伸ばした手、理想郷に、今すぐにでもフラッシュバックで蘇る
あの場面はもう二度と
美味しい果実を採るように


直ぐに変わる事は想像通りだった
ぶっ生き返すなら責任取ってよ
最後までちゃんとした面倒をとれないのなら最初から中途半端な事はしないでくれるかなぁ
そこで確実的な望んでない対処をして、その後のその人の人生を最後までちゃんと世話出来ないのなら中途半端な事は金輪際しないで頂きたい
こちらはお遊びなんかじゃなくて本気でしているのに、君は学芸会の稽古の準備でもしていればいいんじゃないのかなぁ
0から100まで責任取れる覚悟も無い癖に
苦手だよ本当は得意なのに

 


遠くを見つめるたびにあなたを見つめる目が皆にゆっくりと気づかれていく気がした
叙情的な心を弾けるように音符が舞う
きっと気づかれていないと
構築はもう完璧なのにあなたからの背中を押す言葉がまだ出てこない
どれくらい土台を固めればいいのだろう

 

 

意識が芽生えていく
あなたの記憶があの手にしか無い
どうしよう、ここにまたあたしの手はあるのに
記憶の写真を辿ってもやっぱり

なんだかんだ気になるのは求めていた存在に成功してしまったその場面
その場面を連想させた君を見つけたら、次は自分がぶっ生き返そうかなぁ

学者

あなたの言葉になれたら

変わりなんかじゃなくて

表現者として言葉になれたら

理由が存在して欲しい事、まだ諦めきれなかったりする


あなたの恋人になれたら

それはもう離れない

ずっと愛でていたり

考えている日、もうすぐ1月も終盤に


期待するのが怖かった

だから誰にも期待しなかった

ただ好きって感情が伝われば良くないのかな


冷静なものごとを愛して止まない

今でも同じ

あなたの気持ちと同じ

将来も同じ


学者のスミスさんが分析してくれた

存在しないと

偶像崇拝してもそこまで

何かしらアクションを起こさないと

落ち着いた欠けらを拾い集める事は終えない

ビンに詰めて眺めている


あなたの声になれたら


起伏も生命学者さんの言う通りだった

案外何かしら誰かが発信した事は当たっていると


うたは何処までも心に入り込む

もう消えないで

崖から落とさないでってあれほど言ったじゃん

次は受け止めて下さい

それでもごめんねってそれ強さだよ

美味しい空気でも吸って本当の笑顔を取り戻そう

ありがとうございます。

無許可

脳の中に飛び込んでいく共鳴

この心愛して終らない

耳に残り続ける終始の表現

もう飲み込んだ知っていた次のディラック

半永久的なんて理解出来たってその場だけの感情

 

今の自分は今しか存在しない

次の思考が浮かんだ時点で全く別のパーソナリティー

誰とかそれとか君とかあれとか脳の中で造り上げた存在

今見ているものだって秩序が進んだ物体

抗体しても進化しても結局はその時のそのものだから時々重要なのは砕け散る瞬間の思考

このうた愛して止まない

 

感じている敷居を下げたり上げたりそんなのより最初から自分の中の軸の隣ぐらいに境界線を張っとけば楽になれたり

過激な好意、角が立つ言葉、手遅れなんてそんな事、軌道修正なんていくらでも出来るから速く軌道を

留まる理解繋げていく溢れる感覚

使い分ける優しさも不器用な涙も全部分かっていて

もう誰かがいなくなるのは悲しいよ

 

 

誰かを好きな誰かを好きになるなんてそそるのかなぁ・・・・

そういうのって我慢にも恋しているんじゃない・・・・

早めにその誰かの唇に自分の名前をなぞったり

かろうじて焦って向いてくれる筈

「誰かに恋している誰かに許可でも取ったの?」

と言われても

「誰かに恋している誰かとあなたは許可を取ってないよね。いなくならない自分があなたに無許可で心を射止めていくから」

なんてださい台詞でも99回ぐらい色んなパターンで言ってればきっと好きになってくれる筈

100回目の相手からの言葉いい返事がくるといいね

口数少ないなら、せめて少ない輪廻の繋がりは繋ぎ止めて置いてよ

手錠なんて全くいらない

リボンを巻いてあげるね

これでも繋がったので、断定の言葉投げかけていくスタイル

って勝手にほどかないで

その心と心の結び目は次回に感情の月へと放り投げて欲しいな

また絶対にあなたの左手とあたしの左手にくくりつけるので

 

∞って何かリボンに見えてきた

天井に手を伸ばしながら電球を掴む

永遠に続く灯

光が無いとあなたを見れないよ

 

どんな事があっても

心の愛情数値は120以上を保たせておいて

そこで何度も接吻しよう

向かう先への探し物を探す旅に何度も夜中抜け出して

 

あたしの前だけ口数少なかったんだ

目の前に存在する積極的な物事に緊張している?

それとも嫌われないように言葉選んでいる?

伝えたい事がありすぎてどれを言うか緊張している?

体裁気にしてしまった?

全部あたってないか

もう140文字以内にまとめてさっさと月に向かおう

やっぱりここであなたに打ち明けるわ

せっかく見つけてくれたんだから

「・・・・・・」

口数少なくなる気持ち分かったわ

言えない気持ち

切ないね

 

スムージーでも飲んでいく?

え、こんぺいとうかお団子がいいって!?

どっちも選べないよ・・・・。

ってあたしの両手にリボン巻いたな~!

何の罪だ~!

 

 

 

 

 

自覚症状無し

処方箋からあなたの名前を取り除こうとしたら

結局あなたの名前しか載ってない

それを取ったら頭が真っ白になってしまう

あの方にそれだけしか完治する方法が無いとか聞いたけれど

 

想い溢れるけれど隠している

1人演劇者「色々な人に出会えて楽しかったです」

まだあたしに出会っていないのに....

完治した多重人格者が「また皆と出会いたいですね」

なんて言う筈無い

皆は何処に行ったの?

物語りが続いていくなら、あなたが出会っていないあなたの表情を見たいです。

それは病名が無い健常な心であって。

 

こういうのって分裂した訳でも無理やり統一させようとするものでも無いと思うけれど

きっと動機が主事に分かって貰いたくてやったんではないの

その節々に何かを理由にしたわけで

その理由あたしが良かったな....

 

ため息が出る非道理に消えて可哀想な人に優しい心を沸かすぶれ

最初から最後までその人の酷な振る舞いを見ていた筈なのに立場が変わったから優しくする方が酷なんじゃない

何が1番可哀想かちゃんと見ていたのかなぁ

また繰り返されていく判断に慈悲の使い方間違ってるよなんて

理不尽な事を沢山やった人でもその人が辛いですって叫んでそういう状況にいたら粕を与えて頭の使い方間違っている人は本気で心配していて

そもそも心配するなんて誰でも出来る

それからどう導くか発展させるかが相手へのプレゼント

真面目に理由も完璧で内容も含まれていて正な道徳的な生き方をしている人が叫びたいここなのに

きっとそういう人は何処かに行ってしまう

起きたら途端に盲目の視界から

何度も言うけれど蜘蛛の糸を天からたらしてしてそれを登っている気がする

そこにいってしまっても

 

あたしもいつか色んな人に出会えて楽しかったですって言いたいけれど

そうだけれど、そんな気になれないのは終始の表現を用いたら、またあなたと仲良くなるために始めなくてはならないって事

引き出さないと閉まってある何かが何度も見た芸術に埋もれて奇才と遊ぶ事が出来なくなる

しかし健常と触れあいたいんですけれど・・・・

せめて4000~から始めさせて

もうここまで来て0とか1とかから始めるのは泣きたくなる

想い出せないリリー・シュシュ凄く可愛いんですけどね・・・・

 

完治した多重人格者「色んな人に出会えて楽しかったです!」

まだこの人続いているっぽい・・・・

 

でも健常に少しほんの少し近づいて良かったね。

あなたこそが全てだよ。

 

 

ケチャップ

何もない空間。

かろうじて声は出せても、あなたにいつ響くが分からない根拠にうなだれている朝方の叫び

約束をするなら空虚感を宥めないで結論を出して、喉に触れてほしい。

目を閉じさせるアイデンティティなんて誰かの上の空の飛ばした重力に逆らうリンゴの欠片

 

「朝の9時に待っていても誰もこないの」

それは一生誰もこないように感じた

 

壁にかかれている電話番号

同じ痛みを共有したいなんて自己顕示欲何処ろじゃないね

でもその電話番号忘れない

あたしに自己顕示欲を見せないで

自分の中で自分を片づけて

 

あなたの壁にかかれている悲鳴に手を合わせて

「さようなら」

と告げるロートレックがこびりついて消えない無我の意識

またロートレックを開いてく

忘却の歪みに感度がえげつない

 

糸に力を込めれば気持ちよくて何度も糸への手に高揚感を感じる

あなたの糸を触ってあなたにこの高揚感を届けたい

君の行動を責めていく

攻めていくのは生を侮辱した愚かな奴隷達

もう誰も責めないから

 

いくらふざけて笑って、あたしを閉じ込めるなら

あなたがこの世界にいなかったようにしてもいいですか

そしてあたしがあなたから記憶も消していいですか

いつもいいたかった「消えて下さい、あたしから」

いつもいいたかった「忘れないで、あたしの欠片」

 

鍵にロックをしてしまうなら

マックでチーズバーガー頼んでケチャップを舐めて

舌に残るケチャップの味

あなたの温度が残れば味付けも完璧に想ってしまう不可思議な味

事情なんて空虚感を紛らわしているあなたのようで

そこの壁にもたれかかって自分も電話番号を記載して、そこで探すどこかの誰かが探しているリンゴの在りか

 

「朝9時に待っていても誰もこないの」

 

 

鳥・・・・

いつでもとべるなんてアッパーいらないね

あたしはエデンの中で起った感情に祈りを捧げる。

エデンは直ぐ近くにあってそこに鳥を飛ばして、鳥との完璧な距離に活性を

 

ケチャップが口について吸血鬼みたいって

いつになったら、完全に拭えるあなたに出会えるの

いつも行く場所

訪れるという表現より行くのが今はしっくりくる

橋の下で傘を抱きかかえて雨が止むのを待機している

傘はまだ開いていない

あなたが来たとしたら「遅かったね」と本当の笑顔で迎えられるんだけれどなぁ

あなたはその時は傘は必要だと思う?

 

 

 

 

ライオンかクリムト

余裕そうな振る舞い

でも口は周波数みたいになっているよ

それでも肩におでこをのせる

温度の中に存在する月の光

 

禁欲主義でも無いし

克己禁欲主義とも思えないし

色々考えている最中に

あなたと違う類の個体が発生してくるけど

一瞬で煙に何もかもが

 

君がいなくなったと思ったら君はいると思ったり

君がいなくなった時は探し走り続けている

こんな露骨なプレイなんとも言えない・・・

そんな都合に付き合っている間は一生離れられないでいるんじゃない?

離れないで欲しいな

嫌がらない範囲でずっとあなたに傍にいたいと促されて離れたくないな

ずっと更新して欲しい見える範囲の全ての履歴も現状もずっといると

どこ?って言わせないで欲しいな

 

本当にあたしがいなくなった時に、相手に一人でも生きていける状態にしてあげられる感性が必要じゃないのかな

ライオンの親がクリムトの接吻に変えていくように

やっぱりずっと見つめ合っていたい

何処までもあなたを見つめ合っていたい

崖から落とさないで

 

沢山知っている錠剤の種類

どれに手を伸ばす

副作用は君の好きな人の声になってしまう事です

だからもう極力飲まないで

それより一緒にタンポポを見つけるためにお散歩しよう

 

起きたら夕暮れ時

タンポポは見つからない

月の光を喉に吸い込んだ

気付いてしまったあの日一緒に飲んだあの飲み物

あなたは覚えているのかな

「そういう感じに組み込むんだ」

またそう言いながら去っていく

明日また会おうね