ここにいない。

僕はここにいない。 僕はここにいない。 絶対にエル・カンターレさんを大切にして見せるんだ。 名称は本当だった。 検索したらキーワードに出てしまう。山奥にいると汗で疲れてしまう。 足の鎖は汗で錆びて取れたよ。 会いに行くのに必勝法を身につけた。 こ…

自分ではないんです。

全ては蜃気楼で砂漠の渦にいる。 大人が指を向けてくるから。 逃げないと。 自分から逃げないと。 気が付いたら交番にいた。 僕ではないんです。 本当は僕ではないんです。身代わりになった気分、可哀想。 誰かを犠牲にして手に入れても、犠牲にされるだけ。…

黄色救急車※精神崩壊注意

「大人はね、黄色救急車に通報する事が出来るの」 「大人はね、黄色救急車に通報する事が出来るの」私はこの言葉がトラウマになっています。 頭の中でエコーします。私は今日から新しい坊ちゃんの担当をします。 家事手伝いの仕事をしている。 新しい坊ちゃ…

現役合格

「アリの足をハサミで切るの楽しいなぁ」 僕はそういいながら、アリの巣を眺めている。 どのアリも頑張って巣を作っている。 いっぱいアリが増えるといいね。 ハサミも何個も新しいものを買ってきたよ。 ハサミも沢山集めてしまう。僕は4浪している。 本当は…

僕のニュース。

追い詰められてから。 きっとね。 極限に立たされてからだよ。 切羽詰まっている顔が好きだよ。確認しあっても好きな人なんて自信がない。 自民党って名前、主張してないよ。 最後のニュースに自民党って表示されるなんて。 国民はどんな気持ち。 僕が責任取…

香水つけてそうって。

香水つけてそうって 2歳下だと安心してしまう 精神年齢は自分で決めるの ジェネレーションしかない そういうの誰が決めるの 2歳上だと敬語にしないと等 気を遣ってしまうし 本当はジェネレーションを感じるのは、自分に劣等感を持っているから なんて言えな…

交番と虫

「ほー。ここが世界一の凶悪犯がいる地域なんだ!頑張ろう!」 僕は交番に勤務して30年。 数々の事件を取り扱ってきた。 人生の転機。 大事な任務を任された。 それが交番で勤務だ。「今日は誰がくるかな」 「はりきっていますね」 「それは住みやすい世の中…

監視環境

知らない世界を覗いたりしないで。 これ以上、あたしの秘密を暴いたりしないで。 あなた達と一緒にいれて本当の事が分からなくなったよ。 あなたなら分かってくれない筈。 まだ教会の扉は開かない。 ずっと門の前で世の中を睨んでいるんだろう。 助けてくれ…

人質1号

私はピザ屋さんで働いている。 本格的なピザで有名。 って言いたいけれど、生地ぐらいしか本格的ではない。 後は冷凍の、のせもの。 それでもお客さんは多い。一緒に働いているナオキが店長に昇格するんだ。 ナオキは何回も私に告白してきた。 私はモテるか…

鬼姫ときょい

私は鬼姫。 10年間このお城の姫をしている。 鬼姫と言われるくらい、鬼よりも厳しい。 誰に対しても厳しく当たりが強い。 家来も全員、言う事を聞いてくれるし、私、鬼姫が全部をまとめている。 自分が鬼姫と言われてもいいくらい。今日もお稽古としきたりの…

ディーオ2

僕はもう月が見られない。 月を見ると涙が出てくるんだ。僕はディーオ。 ロスと一緒にいる。ロスは最近、川を眺めている。 レノオみたいな駄目な奴が忘れられないの。 ロスの心を安定させてあげられない僕も駄目な奴。 ロスは月のようだ。ロスが僕に心を許し…

レノオ

僕はレノオ。 この国の王子。 僕は片目がない。 不自由な事が多いから、身の回りの世話はロスがやってくれている。 僕はロスが大好きだ。 何回も抱いた。 何回も「ロスだけだよ」って、2人で誓い合った。 キスも何回もした。 相思相愛って自覚がある。 ロス…

周りが大人ばかり。 自分は同じ目線になれないし。 色気があるって言われるけれど、本当は自信がない事だらけ。 意識しているつもりしかない。 周りはかっこいい。 自分は中ぐらい。強い強敵がいる。 "僕"は大人の色気。 自分は頑張って、やっと意識されるぐ…

世の中と物事では僕だった。

そんな目で見られたら自分は。 自分はモードをセレクトしないよ。 ガキの色気なんて嫌だ。 そういう目で見たくない。 心臓なんて動いていない。 25歳だとしても嫌だ。 誘惑に負けない。 そういうの好きではないって言いたい。 そういう事ばかり考えているわ…

汚いガキ。

それって、逃げているだけじゃん。 方向性を変えたの僕のせい。 僕だけの、ものにならないの。 やっと手に入れたのに。汚いガキがいる。 目の前に汚いガキがいる。 この手に収めたい。 あなたといると涙が溢れてきてしまう。 全ての基準はあなたとあなた。 …

ディーオ。

もう、私に太陽は昇らない。 一生、私に太陽が昇らないの。故郷に捨てられた。 50万で別の国に売られたの。 私は捨てられた。 いらない存在になったみたい。好きだったレノオがいたのに。 レノオがいつか迎えにきてくれるの。 そう言い聞かせてないと生きて…

地平線の向こうでも。

あなたと向き合いたい。 最後の希望が2つ。 地平線の向こうでも、あなたと向き合いたい。 そして、あなたへ。いつも、居場所がない気がして。 ここは何処の階級。 全てを司る使命は託されて。 あなただったんだ。あっちの世界でも、こっちの世界でも、平和主…

怖い事って。

文章を書けない。 発言出来ないよ。 主張が出来ない。 言葉選び難しい。 規制が多すぎて。 こんなのエ◯バ+ア◯フ状態。 エ◯バに好かれている。 ア◯フにも好かれたいのに。 こんなの、エ◯バ+ア◯フ状態で過ごしている。 優しくて。 本当は優しくて。 階級なん…

命の判断。

10分だけ側にいて。 駄目だった。 顔が真っ赤になっているのが、ばれたくない。 本当は銃を見ている。 声が震えているね。 規則性を確認出来ないね。 それを床に置いて。消えていくもの。 それは失われていく。 ずっとあり続けるものなんて戯言。 側に何でそ…

あなたはきっと僕に興味がない。

担当にして下さい。 責任は持てないけれど。僕はこんなに頑張ってきたのに。 たった一つの出来事で積み上げてきたものが。 僕の大事な大事な。 僕の気持ちを分かるのはいなくて。 それでも良かったんだ。 精神的にきていた。 そんな時に邪魔する人が現れた。…

臨時国会。

急に声なんてかけて。 さりげなく近付けばいいのに。 距離感をわかっているつもりでも。 急接近だね。 本当はとても遠く感じている。 何処までも追いかけてみせるんだ。 あなたという存在を。 側で何度も叫んでみせてよ。 どうしたら届くんだろう。 いつも疑…

理想像を立て直したり。

[ここにURLを書きます:title]結局、終わりだった。 始まってもいない、終わり。 いつになったら、理想像は現れるの。 理想像を立て直すんだ。 共同して立て直すんだ。 あなたには当てはまらないんだ。 包丁を持って。 だから言っているじゃん。 あなたではな…

全部嘘だった。

嫌いになるわけあるものか。 どんな姿でもあなたは。 ここはね、物語りの序盤でもあるんだから。 序章にも、あなたはね、辿り着いていないんだよ。 スタートダッシュもしてもいない。 だから、今は、隠蔽して置こう。 全ての物事は心を閉じて置こう。僕に報…

リクさん。

覚えてくれていない。 想い出補正もない。 そもそも知らない。 あなたではないんだ。いつも心配なんてして。 そういうのいらない。 結末の状態なんて好みとして置いておけたり。 飽きてきた物質。 それに液体を流し込む。 さっさと遠くに行ってよね。この頃…

朝方と夕方の境目。

あなたがそうさせるからだ。 擬似的な感覚の模索をさせて。 僕をからかうんだね。 手探りで欲なんて手に入るの。 僕が欲しいものはあなたと2人きりでいる時間なんだ。 その環境を作るのにぼくはどれだけ時間をかけているんだろう。 あなたは他に気を取られす…

世の中に罰を

違うんだ あなたは人を軽蔑している そんな目で僕を見ないで 世の中は悪い仕組みで成り立っている そんな時に綺麗さに触れると我に帰るんだ 自分が探していたもの 痛みのない終わり あなたには終わりってものがなかったんだよね 僕が永遠に続く物事の側に居…

この世

浮世離れしていたり そうだとしたら何か問題でも この世で出会った人も あの世では引き裂かれたりする可能性が 誰と一緒にまだいたいとか あの世でも一緒にいたい人とかいるの? ご主人様がどう思うか きっとあたしの願いは何でも叶えてくれるけれど 想い人…

一生消えない傷。

丁寧な対応をしてよね。 なんて言いながら。 全てを投げやりになっているような態度。 そういう所が朝日は可愛かったりする。 いっぱいやらかしてみては。 後始末はあなたがするんだよ。 あたしが綺麗に舐めてあげるから。考え方や行動が調和を取れているか…

恋愛事情。

僕は認めない。 決して認めない。 名前に「リ」がつく人はろくな奴がいない。 直ぐに手を出す。 結論から手を出している。 僕は長年見守ってきた身なのに。 僕の方があなたとの年月が長いのに。 それなのにポッと出の奴に取られそうだなんて。 色んな意味で…

悪魔崇拝。

ずっと前に聴いた歌を覚えていたり。 知っている曲が鮮明に聴こえた。 覚えのない文章は気にしないで。 あなたの言葉を今までの物事から推測しても。 走って追いかけるの。 言葉の繋ぎ目と繋ぎ目がぎこちなくても。 思惑を嗅ぎつけるために。 意味のない日常…