パスタを食べた事がありません

誤字脱字はわざとです

初恋は振り子細工の心

Twitteにも書いた事があるけれど、あたしの初恋は小学4年生の時。
初恋の1番の仲いい友人に今何をしているのかをきくと、和歌山県にいるらしい。
確かにその友人に、初恋の人が記事になっているときき、yahoo(ヤホー)で調べた所、和歌山県で記事になっていた。
容姿は今じゃ、髪も長く凄く太っていて、女の人とお付き合いをした形跡も無い(ヤホー歓喜)らしい。
学校中全員友達で社交的だったのに、もう友達付き合いもほとんどしていないと。
小学生の頃のライングループに入っているけれど、この初恋の人は全く出てこないらしい。
フェイスブックも偽名を使って、過去の人をフォローしているぐらい、ちょっとおかしい人。


初恋の1番の仲いい友人は「会いに行ったら」と言うけれどそんな気はしない。

 


小学4年生。
あたしは転校してきた。
転校してきて直ぐから、その初恋の人はあたしに話しかけてきてくれた。

初恋の人は首席で頭がよく、笑いのセンスもあり、お笑い芸人みたいな事をして先生やクラスメイトを笑わせていた。
男の子で1番いじめられていたクボ君と笑いのコンビを組んでいた。

「エンジョイプレイ、エンジョイプレイ、〇〇先生をやっつけろ☆」

とリズムに合わせて振付をし、先生に向かって笑顔を振りまいて、クラス中を笑顔にしていた。
それなのに、授業では先生が「これ分かる人ー?」ときくと、必ず初恋の人が手を挙げて即答していた。
テストでは必ず100点。
100点以外を見た事がない。

(今思い返せば、100点以外を取ったら、親に殴られると言っていた気が・・・・)

授業中よくトイレに行っていて大変そうだった。


あたしは根暗だった。
ほとんど喋らない子供だった。
笑わないし、喋らないし、意思表示もしない。
自分でも自分が嫌いだったし、あたしの世界はいつも無音だった。
そんなあたしを好いてくれる人は勿論いなかった。

それなのに、その初恋の人は
「〇〇さん(あたし)可愛い!」
といつも言ってきたり
あたしが少し出来ることをすると
「〇〇さんさすが!」
と言ってくれていた。

あたしは人に好かれるなんて思ってもいなかったし、実感も無かったし、この初恋の人は皆に言ってるんだろうなぐらいにしか受け止めてなかった。


いつものように一人で帰ろうとし、放課後、席をたったら、この初恋の人が
「〇〇さん、また明日ね」
といつも言ってきてくれた。
あたしは無口なので、返事をあまりしなかった。


あたしの帰り道は長かった。
距離的にも凄く長かったし、心の距離的にも永遠に感じた。
お家に帰っても・・・・。

 

1番思い出に残っているのが
調理実習で料理を作るという難関な課題の日がきた。
誰かとグループになるのが難関で。
あたしは速攻1人になった。
やっぱり・・・・と心の中で絶望を感じ、半泣きになっていたら、初恋の人が傍に来てくれて
「一緒に作ろうか?」
と言ってきてくれた。


そこでスープを作ったのだけれど、あたしが完全に失敗をしてしまった。
スープを味見してみたら凄くまずくて、あたしでも食べられなかった。
先生にも捨てろと言われた。
捨てようとしたら、初恋の人が
「僕が全部飲むよ」
と言ってきてくれて、全部飲んでくれた。


あたしは嬉しくて、その日帰ってすぐ、ラジオのオールナイト日本に長文でこの事をメールで送った。
そしたら2日後の夜にオールナイト日本から電話がきて
『この出来事をラジオで話してほしい」
と言われた。

あたしはウキウキでオールナイト日本の電話を待っていたけれど、親に電話を使うなと怒られたので、この事は自分の胸の内に潜めて置く事にした。

 

あたしは小6の時に女友達が出来た。
凄く細い美少女だった。
あたしは酷いいじめを受けているのに、この子は時々仲良くしてくれた。
確かにいじめは止めてくれなかったけれど休みの日に数回遊んでくれた。

その時にプリクラを撮ったのだけれど、そのプリクラを教室で眺めていたら、初恋の人が来て
「何!?〇〇さんプリクラ撮ったの!?頂戴!」
と言ってきて、初めてあたしのプリクラを欲しがる人が出てきて驚いていた。
「凄く可愛い!〇〇さんこんな服も着るんだ!大切にする!」
と言って、笑顔でプリクラを抱えていた。

美少女の子のプリクラが欲しかったのかなと思った。

だけれど、隣にその美少女の子がいたのに、その美少女の子は無視して、あたしとだけずっと喋っていたので、エゴだけれど嬉しかった。


あたしは初恋の人に沿って、いいエピソードを書いているけれど、本当はこれを絶するような酷いエピソードしかない。
今はその酷いエピソードには向き合えない。

 

あたしは中学2年生。
初恋の人とも、美少女ともクラスが離れた。
毎日休み時間は一人で誰も来ないであろう、別館の階段で一人でボーとしていた。

初恋の人の事は忘れた。
思い出したとすると、初恋の人は凄く頭のいい高校に進学するんだって噂を聞いたぐらい。

 

そして3、4年前から頻繁に初恋の人が夢にでてくるようになった。
いつも初恋の人を探している。
しかも名前もハッキリ憶えている。
数年前まで名前さえ完全に忘れて、初恋の人の事を何も考えないできたのに。

 

 

最近、初恋の人と1番仲いい人と接触する機会があり、この話しをやんわりしてみたら
「え、、、、あいつがそんな事・・・・?あいつは女の子に気軽に可愛いとか言うやつじゃねーよ。1番仲いい俺が知ってる。」
と言っていて驚いた。


ここで書くのが疲れたのでやめるけれど、またこの事について書きたい。
とりあえず今は初恋の人と進展を深める気はないし、あまり深入りしたくない。
初恋の人も元気にやっていればいいかな、ぐらいで。