無許可

脳の中に飛び込んでいく共鳴

この心愛して終らない

耳に残り続ける終始の表現

もう飲み込んだ知っていた次のディラック

半永久的なんて理解出来たってその場だけの感情

 

今の自分は今しか存在しない

次の思考が浮かんだ時点で全く別のパーソナリティー

誰とかそれとか君とかあれとか脳の中で造り上げた存在

今見ているものだって秩序が進んだ物体

抗体しても進化しても結局はその時のそのものだから時々重要なのは砕け散る瞬間の思考

このうた愛して止まない

 

感じている敷居を下げたり上げたりそんなのより最初から自分の中の軸の隣ぐらいに境界線を張っとけば楽になれたり

過激な好意、角が立つ言葉、手遅れなんてそんな事、軌道修正なんていくらでも出来るから速く軌道を

留まる理解繋げていく溢れる感覚

使い分ける優しさも不器用な涙も全部分かっていて

もう誰かがいなくなるのは悲しいよ

 

 

誰かを好きな誰かを好きになるなんてそそるのかなぁ・・・・

そういうのって我慢にも恋しているんじゃない・・・・

早めにその誰かの唇に自分の名前をなぞったり

かろうじて焦って向いてくれる筈

「誰かに恋している誰かに許可でも取ったの?」

と言われても

「誰かに恋している誰かとあなたは許可を取ってないよね。いなくならない自分があなたに無許可で心を射止めていくから」

なんてださい台詞でも99回ぐらい色んなパターンで言ってればきっと好きになってくれる筈

100回目の相手からの言葉いい返事がくるといいね