2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧
コップに注がれるあなたとの歪んだ血液 最後まで飲んでくれたのは、いつかの幼かったチェシャネコ 背が伸びるにつれて下と上の感覚が麻痺していった 距離が分からないまま手をつないで歩いた昔の恋人との道 華は満ちていき何もかもが新鮮に思えて あなたの目…
心につけたクレパスの全部の色それを全部塗りつぶした幼少期いつからか白と黒の狭間を探している完璧な返答の脳が確信的な色あたしが赤だと見えていても白と黒だったりするあたしが白と黒のと見えていても赤だったりもする好きな人が視界に入ればそれが見え…
永遠を確かめるそんなものに執着はしていなかった永遠なんて今その人が抱えている幻想認知してしまったら永遠を探してしまうそうなってしまった見つけてももし相手が永遠の優達を持って居なかったら消えていく今世の優しさどうしよう永遠を持っている人いた…
彷徨っているのは複雑な迷路のゴールの手前の厨二病患者ハードルが高いゴールを飛び越えてもそんなの簡単に出来る夢を叶えたらまたハードルが高い夢が出てきそうな気がしてそんなに夢に関しても崇拝的になっても目をつぶって世かった記憶を辿ると笑いあえる…
また大事な季節を見過ごしている 強がるたびに季節の節目であたしはあなたの悲鳴を通り過ぎていく 聞こえてくるのは都合に合わせてくれる優しい弱くて強い雪崩の音の結晶 その冷たさに埋もれながら待っていてもあなたは自信が無いからあたしの手を温める事が…
「待ち合わせは」その先は言わないでもしかしてあなたは不特定多数の人が行き交う場所を言うつもりなのかなそれでもいいけれど何か物足りないあたしとあなたの世界だけで2人だけの場所でいいのに大好きなあなたそれとも約束は果たされてからが約束なのかな目…
彷徨う足取りは覚束ないあなたを探すように、限度の前で見つけてしまっても、またあなたを見つけるために、頭の地図に正を付け足して歩き続ける歩く中で連想される物事はゴールのその先あたしは辿り着いてしまった自分に14歳のカルテを完璧に仕上げてしまう…
メメントモリに捧げるずっと続く日曜日の夜の横顔耳から離れない賛美の成長いつもIQで測る知能の計算いつも遠隔で近付いてくる面倒くさそうな気持ちを葬った、ポーユーアメリモの求めている永遠の賛美の確認そんな確認するための具体性が単純でも可愛くて頷…
何階にいけば心に自信が持てる 知ってしまった 事前のヒント、あたしだけに唯一教えてくれた、本当の答え 知ってしまった あたしは嬉しくて枕を抱き締めて涙を流したの その涙は人と接するたびに悲しみに変わっていった 自我がある人を探すたびに歓喜の数式…
謙遜する本来の技術。 言った事の証明を意図も簡単にやってのせるのは、誰がしている? それは何もかも事実を見てきて大気圏の中で真っ当な物差しを計ってきた過去の未来 一瞬が永遠に感じて、永遠が一瞬に感じて、この二つに誓いのエールを送って、明日また…
君は気づかせてくれた。 明日の天気の都合とか、君の心身都合とか、好きなベンチの色とか。 雨の日になると君が泣いているんじゃないかって傘を持って探し回るけれど。 君は確かに中にいるんだけれど、傘に入ってくれても涙で濡れているの。 君は気づかせて…
疑似的なニュートランス。 初めて行った映画あなたのバランスもとれていない照れ隠しの字幕つきの恋愛映画。 「好きです。あなたの事が大好きなんです。」 直球すぎて心傾いているいつものえぐい変わらない表情 えぐい反応でもあなたは頷いて今日を正直に結…
無機質なものをどういう風に創りあげていったらあなたは認めてくれるの 飛び交う交差点であなたに話しかけても 「やっぱり答えは自分の糧の心の辞書で調べてみなよ」 振り返ると不特定多数の人の積み木に違和感を感じた どこへ向かってどこに帰ろうとしてい…