ロトは美少年

「今、人気の世界を握っている人は…彼氏がいないらしいです!モテモテだそう!男に困らない毎日らしい。でも、いつもめちゃくちゃイライラしています。だからそっとしておいて。」 「何読んでいるの」 「世界を握っている人の事を書いたライター記事だよ」 …

誰よりも

「よりさたが迎えに来てくれるの…」 そう言って窓を見てうつむいた。 ここの宮殿の王子が来て顔をぶった。 「そいつの事は忘れろ!!」 私は黙った。 今は宮殿の王子の彼女だし。宮殿の王子は元カノがいた。 元カノは派手で豪華で。 宮殿の王子は私が海で貝…

明るくてバカじゃない

自分のが好きって バカじゃない からかっても 焦ってくれない 余裕とか心広いとか 嫌いだよ 何度も分かってよ 全く住む世界が 言わせたい 大事だよ とても好きだよ ずっと見てくれないと 不安だし ずっと見てくれないと いじけてしまう 逃げているわけではな…

自分より

「他に好きな人が出来た」 レンが言い始めた。 「嘘だ」 って言ってウヨが泣いている。 「嘘だよ」 レンはウヨの頭を触った。お家の屋根にウヨが走って行った。 飛び降りようとした。 慌ててレンはウヨを抱き抱えて部屋まで連れて行った。 「レンがいなくな…

暗記能力と恋の完全

「排除排除」 「消えたらいい」 ブツブツ言っている。 だって、嫌いだし。ガキも嫌い。 ガキが近寄ってきた。 「ノート拾った」 「嫌いって書いてあげよう」 ガキは嫌い。 適当にあしらう。 25歳ぐらいの大人がいい。 紳士で色気があって。 やっぱり大人がい…

墓荒らし

「リクが消えて5年…」 「まだリクの事を探しているの」 「キーはリクの事を知っているだろ」 「知っているよ」 「リクがよくここに来ていた。1ヶ月に2回ここに来て、リクの事を考えるんだ」 ここは墓場。 墓荒らしが来るから、訳の分からない人の墓場を管理…

プライドが高い。

「もしもし、自分はレウ」 「誰に電話しているの」 「聞かないで」 そう言って、レウは走って何処かに行った。 レウは人を舐めている。 僕はラギ。 レウをいつも見ているよ。私はレウ。 知り合いに機関の最高顧問がいるの。 だから何だって出来るわ。 何して…

車と海と手が落ちた時。

「才能が負けてしまう」 自分は走った。 動向が早い。 行き先は分からない。 でも、分かってしまった。 分かってしまったつもりなんだ。包丁を持った。 使い方が分からない。 手が震えてしまう。 直ぐに包丁を落とした。 自分は包丁を持てないよ。 やっぱり…

タバコとネックレス

大事にしている人がいる。 3ヶ月間一緒に同棲している。 都合の良い奴だ。 3ヶ月目だから倦怠期。 「今月のお金」 「タバコ代これでいい」 「毎月タバコ代と車の費用で20万以上は稼がないと」 「今日は4万渡すから、貯金しといて」 「結婚費用も必要だよ」 …

仮面舞踏会と新しいお面

好きな人はお面をいつもしている。 お面はキツネのお面。 僕は好きな人の素顔をよく見ている。 めちゃくちゃ可愛い。 でも、いつもお面をしている。 顔に自信がないらしい。 醜形恐怖症らしい。 自分の顔が醜く見えているらしい。 素顔はめちゃくちゃ可愛い…

王子様はお姫様の事を。

僕は王子様。 「そこのワイン」 「ワインだけじゃ分からないです」 「そこ」 「何様です」 会話しているのはお姫様。 お姫様はワインを飲めない。 「今日から飲み物は飲まない」 「嘘つき」僕はドアを開けた。 ドアって何でもいい。 心のドアを誰か壊してっ…

追いかける恋愛はしたくないの

「追いかける恋愛はしたくないの」 ラシが言っていた。 何かあったんだろう。 理由は聞かない。 ラシはいつも1人でいる。 1人でいても泣いた所を見た事ないんだ。僕には弟がいる。 弟はラシを警戒している。 弟はラシは危険人物だって思っている。 僕はそう…

赤い傷。

私は世界一の美女だった。 美貌で全員に好かれていた。 でも、好きな人の好きな人を海に落としたせいで、天から雷が降ってきてブタの姿にされた。 ブタとして過ごしている。 遣がいて遣と旅をしている。 「遣、美女に戻りたい。ブタの姿で好きな人に会えない…

自信しかない。

「これがあたしの旦那様?!」 あたしは逃げた。 胸が苦しい。 心臓がずっと動いてしまう。 「待って、何処までも追いかけます」 そう言って、抱きしめた。「宝は行方不明…」 宝はお兄ちゃん。 宝は大好きな人とイチャイチャしてきますって言って行方不明に…

ストーカー

「たっくんがお前の事好きだってよ」 この噂を流している。 自分はりく。 キーってあだ名の好きな子がいる。 キーの事が好きだった。 今はたっくんの噂を流しまくっている。 キーに今日も言った。 「たっくんがお前と話したいって」 「りく、何言っているの…

勉強と生命

出来たくらいで あなたを見ていた ハッキリした態度はないし 周りの評判は青学 周りの評価が社会性 長いジョギングしていてもゴールは来ない 立ち止まっている 全て立ち止まっているロボトミー手術 針と目 感情は出さない 表に手を伸ばして 知らない事を知っ…

人生の次

しっかりしたでしょ 思考強い 考え強い 真面目でしょ 1番大人です ビックリさせてしまう だって物事知らなさすぎ ビックリさせてしまう それは嘘感情が混合してしまう 混ざっていく 遺伝子組み換え 青い仮面 赤い階段 テーブルクロス ワイン 一滴で精算 表を…

何処にも行かないでくれ

俺は盗賊のリーダー。融だ。 融、俺は強い。 どの試合にも勝ってきた。 リーダーで当然。 盗賊のメンバーも強い。 融、俺だけがずっとしっかりとしてきた。 全員、弟と思っている。 融、俺は皆の兄だ。「融さんかっこいいです!内面がかっこいいんで、何して…

カイ

「暗い顔しているけれど」 そう言って友達が心配している。 「テストで一位でも悩みはあって」 「勉強ばかりしていると疲れてしまうよ」 僕は勉強をしとけば上手くいくと思っている。「何処の国の言葉を勉強したら友達はいっぱい出来ると思う?」 いつも付き…

出来レース。

自分は仇討ちゲームをされている。 辞退した。 アウト。 やめた。 早速逃げたよ。 でも捕まった。 この広場でどう過ごせと。 分かっているんだ。 僕は戦わない。私は主役に抜粋された。 この仇討ちゲームで主催者に勝つと言われた。 豪華な食事を食べた。 主…

イライラとラ

激しそう。 激しいくらいが丁度いい。 熱くなっている。 行為をしたいって感情で動いている。 ストレスをぶっちゃけないと。 イライラしているのお仕置きされたいみたい。 こっちがお仕置きしちゃう側。 3回回ってワンを何回でもしてよ。 あたしの思い通りに…

ハッキング

TBS見て脳がハイと感じたり ハッキングされてもかまわない 何事もないよう つんくさんだってハワイにいる 警察ばかり気にしているつんく 人の事が気になってしまう 何も関係ないです 何も関係ないです抜粋したツイート 場合により緑色と赤色 恋人だって オレ…

積極的じゃん

自分でもやるせない だってアイツを覚えている まだアイツを覚えている プライドが高い優しいアイツの事を道路を蹴って そういえば 1と100しか数えられない 中途半端で 年数ぐらいごまかしてしまって 今すぐ数えられない 本当はまともでいてしっかりとした人…

僕ってそれだけ。 僕はそれだけの奴。 お気に入りって僕ではない。 誰だよ。 そいつ誰だよ。人生に落胆している人は。 全てを投げやりになってしまって。 それはあなたのせいではない。 犬と散歩してから。 犬のせいで思考と判断力が長けてしまった。 犬と生…

狼のように嘘ばかり

「僕の理想像って」 「可愛いがって」 「隣がお似合いだ」 「かっこいいぐらいだ」 「そうやって成り立っている」道路を確認しても お似合いの理想像だって 組み立てるのは脳内の電子信号だけにしとけ 原子と元素 開発途中だって タワマンをローン 引っ越し…

道路

あなたを思いっきり褒めてあげたい。 また平和な日が来るんだ。 とびっきりでいよう。 2人でパーティーしよう。 自我がない事を。 自我がない事を。 そうであってもいいんだ。 また道路を蹴りながら歩くんだ。

坊ちゃん。家事代行。

「坊ちゃん何処に行ったの」 「ここにいるの」坊ちゃんを探している。 坊ちゃんの事を考えていると涙が出てきてしまう。 坊ちゃんの人生は受験勉強をしているだけの人生。 友達もいない人生。 坊ちゃんの理解者は自分だけよ。「はぁ…いますよ」 「坊ちゃん?…

地球だったんだ。

何をしても正気でいる。 蜃気楼。 砂漠が遠くに見えてしまう。 起き上がる体力だったり。 最後くらい笑ってよ。僕は自我を持っていない。 自我を持ったら終わりだ。 ずっと同じ時を過ごしている。 同じ永遠にいる。 パラレルワールドで迷っている。 デジャヴ…

ガト

俯いた日々。 現実は過酷で。 光はない。 世間は上の空。あなたのためなら耐えられるよ。 あなたのためなら我慢出来るよ。 あなたのためなら真っ直ぐに向き合うよ。 あなたのためなら注告も出来るよ。 あなたのためなら優しくしてしまう。 あなたのためなら…

生き残ってしまう。

見える所で奪ったくせに。 注意ぐらいしてよ。 時々側にいなくて。 気が逸れたら目をしっかり見てね。 合図は分からないくせに。 彼は3回回ってワンが出来ましたね。返事は「おっしゃる通りです」 地球が近くて。 距離感を分かってくれない。 1人の気持ちを…