無機質なものをどういう風に創りあげていったらあなたは認めてくれるの
飛び交う交差点であなたに話しかけても
「やっぱり答えは自分の糧の心の辞書で調べてみなよ」
振り返ると不特定多数の人の積み木に違和感を感じた
どこへ向かってどこに帰ろうとしていたり
先行く人はリスクを背負って行って、それに耐えられるのは今回とまたその続き
手に届かない程の無機質は自分の辞書にその原理を書き続けて
その人の答えはその人にしか無くて
今故までの環境と生きてきた過程
それが全部同じ状態な人なんていないから
答えに夢中になっている間は存在している誰かのように
交差点で通り過ぎる人に問いかける
「糧はあなたにとって誰のために創り上げている?」
それがあたしだとあたしが嬉しいという正直なエゴが発生するけれど
きっと無機質は分かっている
皆は皆のための環境があってその環境に柔軟したいのかなと
あたしはまた一人宇宙空間のひずみを利用して瞬時に目的地に達す、あなたと辞書を抱き締めるの
それはまだ一本道に向かってリリー・シュシュを咎めるように