ちょっと前に書いていた詩。

定められた状況に戸惑わない。
こんなの日常茶飯事だから。
だから、あたしは安定を求めるんだって。
余計な事はしないで欲しいのに。
真っ当な選択を好む。
それで方向を促そうよ。
手を貸してくれる人達が生きていたら。
それなのに、訳も分からない路上を彷徨いて。
何処に通報すればいいか分からないメリデ。
足を引っ張られるのが嫌い。

行為的思考。
秋風が心地良い。
調査は長引くのだろう。
振り向くと秒針が時を刻む。
夢の中は無我夢中。
永遠を誓わない結婚式。
永遠はいつか終わりが来る。
永遠と言うものは限られた単語。
それならば終わりが来ないモードをセレクトして、いつまでも終わりが来ない日常をあなたと過ごして行きたいよ。
どうか、終わりなんて来ないで。
終わりと言うものは今まで積み上げて来た出来事が全部失ってしまう。
基本ニュアンスのプロセスは残して置きたい。
想い出をあの世に持っていくの。
きっと、あなたは終わりが来る事を望んでいる。

生きる意味を見い出すなんて心に秘めていていいのに。
目標なんて意味も無い。
目標を口に出してしまうのはプライドが高い人だけ。
ハードルは低めに言わないと。
保険をかけないと目標と言うものは叶わないもの。
そもそも将来も目標も口に出すものでは無い。
叶ってもいないんだから。
将来の夢があるとしたら、コツコツと積み上げて、綺麗な糧にしていくもの。
あたしは好意を持っている人から無我夢中で綿毛(わたげ)の重さの鉄をプレゼントされる方が好ましいから。
それが結婚式のプレゼント代わり。
結婚をするときの誓いは
「あなたを一生かけて大丈夫な状態にさせるから。絶対に僕が守って見せるから。涙もいつでも拭ってあげるから。証拠も見せるよ。」
そう言って、あたしの終わりを具体的に教えてくれたり。