少し憂鬱な時に書いている文章

朦朧としていく視界の中に理想像を組み立ててここに無理やり存在させる

遠のく意識に誰もいなかった

 

執着もそんなにしないし縋りついたりもしない

縋りつく状態と場面にさせる人なんて一気に興味を失せる

 

基準がここならば頬をここに寄せてもう起き上がるのを

誰かの言葉が同心だとしてもその言葉だけであって

全部の言葉が統一したなら振り返る事なんてしないのに

本当はその人が感じていない最高傑作を何度も確認している

事例の引き出し

身代りの写真

語りかけるような日付

引き出しの鏡

続いていく音源

何処に行ったんだろうあの日の約束

その約束だけ叶えたらもう全ては全部安堵するから身を完全に頬り投げる事だって出来るのに

一緒に結果を砕きながら全てを飲みこもう

何錠結果が必要だなんて見つけてしまったから

 

こんな状況は限界だし監視とか管理とか本当大嫌い

人権は誰にでもあるって

じゃあ早く人権を持ってきてよ

何故あたしなの

お願い人権を下さい

平凡とか平凡とかそういうのが好みなのに

正当化して分かって貰えるのはまともな感性を持った人達

いなかった

権力には逆らえないなら君達誰も守れないと思うよ

君達がやっている残酷な事を自覚して早く辞めて欲しい

誰がえらいとか誰がしなきゃならないとか

そういうの疲れた

こういう状況で歩んでいくなんて相当な無理がある

精神状態も健康も本当はいつも限界なのに

人を本当に好きになるってそういう事じゃない

この部屋そして状態で目を覚ますという事は死なないで生きてそして感情を殺しながら生きてと促されているようで

アイフォンも茂みの中でバキバキにしたい

そういう事であって本当そういう事であって

もう誰も触れられなくなったようで

 

幼い時から誰かに頼るなんて発想が無かった

ますます消えていった

今世もこうやって感情が消えていくんだろうと

こういうのは一時期の感情

この一時期のあたしを葬る事でしか自分を保てないでいる

 

明日も「元気?」って昔からのようにあたしの心の中で呼びかけていくんだろう。

そう想いながらカーテンを眺めて外の天気を確認するタイミングとかお風呂に入るタイミングとか。眠たさでベットの上で戯言を言いながら安心につく。もうちょっと、もうずっと、夢の中にいさせて。