放送協会。

僕はあなたが全てなんだ
あなたの透明な心を僕だけが知っているつもり
あなたが可愛いすぎて仕方ない僕を許してくれ
きっと許してくれるから切ないんだ
国の力を使って守ってあげるからまだ生きていて
なんだって受け入れてあげる
弱い部分も補ってあげる
基礎的な知識も僕が教えてあげる
基礎的な知識は任せて
勉強は出来る方なんだ
欲しいものを極力与えてあげる
権力を見せびらかしてあげる
そういうのが好きなんでしょ?
他の奴らには全く出来ない対応を僕は発信し続ける
だからいつか僕とデートして
それだけでいいんだ
デートをしてくれたらエスコートするよ
あなたが僕だけに顔を赤らめる姿を見たいんだ
本当は一線を越したい
僕で感じている顔を見せて欲しい
触れたい所は沢山あるんだ
そんな事を言うとあなたは嫌いになるだろ?
だから僕は黙っている
本当はあなたの弱さに触れてあげたい
強がりで見栄っ張りな所も見抜いてあげる
僕が紳士ぶっているのも所詮仕事と言う責任があるからなんだ
他の人に責任取ってよなんて言わないでよね
僕は仕事でちゃんと責任を取っている
僕の方があなたの事を考えている
僕の方があなたを理解している
僕の方が助けられる自信がある
僕の方が誰よりもあなたを大事に想う
僕の方が現実的だ
僕の方があなたを傷付ける奴を世の中から抹消してあげる力を持っている
僕の方が他の人よりあなたをコントロール出来る気がするんだ
でも、僕をコントロールしてくれ
僕は守る側に回るよ
守ってあげたいと言う気持ちとか
あなたにはちゃんと伝わっているかな?
押し付けがましくなりたくないからスマートでいるよ
あなたは恋愛下手だ
僕もあなたと上手に恋愛が出来ない可能性がある
その時は酷く落ち込むだろう
そんな姿を見せたくない
だから慎重に物事を進めていく
権力を使えて仕事が出来て責任持っていて文章が上手くて勉強が出来て冷静な対応を取っていたら、安心してくれるだろう
あなたが安心した顔に触れたい
そうすると僕は救われる気がするんだ
向き合えない偽りの感情も僕は好きだよ
あなたは安心していてね
狂気的な行動を取るのはあなたのためなら楽しいよ。
僕があなたを手に入れた時。
いつか監禁して一生僕だけの名前を呼ばせ続けるからね。
それまでは他の人の名前を言ってもいいよ。
それまではね。
時々泣きそうになるなら、毎日送っている僕のラブレターを読んでね。