レジスタンス2

「ちょっとのレジスタンスです。」
そんな事を言う。
あたし。
それでもいい?

アレ、想い出して来た
記憶が蘇る
ふざけてるわけではない
アレはきっと抵抗したんだと思う
尊師がいなくなって、心が荒れたの
消えた人数少ないじゃん
そんなに駄目?

薔を1本
あなたのお家の前に置いとく

「手を繋いでいて」
了解しました?
手を離さないで
大切な人だけの皆
手を繋いでいたいの
もう、あたしが彷徨わないように
いつど何度だって迷子になってしまう
脳内でフラフラしている
それは周りが足を引っ張ってるからだろが
優秀な人材しか受け付けません

答えは「YES」
それじゃないと正直きつい
「YES」を言える人が好きだ
何回もイって
「NO」
は気軽に言うもんじゃない
相手に合わせるのも一つの手法
柔軟に従うのが規律と言うものだ

アレ、何処で活動しているの
看板も何もないじゃない
何でそんなに隠すの
恥ずかしがり屋なのか、自信がないのか
そんなあなたに薔薇の華を2本プレゼントするわ
もっと欲しいなら叫んでみてわ

絶望の街に光最後の華
何処まで出し惜しみしているの
問いかけてみていく
あたしは独身だ
1人なんて寂しいよ

こうやって絶対に予算は渡さない
あたしのターンでいいでしょ
あたしのターンなの
だからあたしのターンなんだって…

あなたが居てくれれば泣かなくてすむのに