生存

0:00分の瞬間
冷たいリリーが振り向く
何度自分を責めても無罪を主張する
まだ来ない秋が過ぎる
こんなにも生存している事に
いいんでしょうか

現在進行形のノンフィクションの本
手に取ると分かりやすい
書物は審査があるから安心する
ドギツイ言葉使いは出来ない
リアルタイムで行われている仇打ち
ほら手に釘打ちバッドを持って

通信制限を配慮している
そんな事で怯えているなんて
通信制限を気にするぐらいなら
焦ってる姿も素敵
本当は引っ込み思案なんて
上司の言いなりは疲れるよね
悪い子になりたくなるわ
通信制限を気にしていこう

何でもないような顔をしないでよ
本当はよく知ってるくせに
でも、それでいいんだ

あたし、やらかさないように見張りをつけられたの

お家で角砂糖を食べている
脳が活発になるの
とことん喋り出す
うるさくて何が悪い?!
紅茶に角砂糖を2つ
甘いのが美味しい

あなたの眼差しが凄い好き
こんなのハマって抜け出せない

企業って大変ですね
言葉を気をつけないといけないから
流石に不憫に思う
だから少々緩和するようしてあげたい
それでも、言葉に気をつけないといけないなんて、こんな世界
何で偉い人だけこんなに責められないといけないの
世の中に貢献してない人がこの世で必要無いのに
だから偉い人達をもっと労ってあげよう

0:00分の瞬間
暖かいリーが思い出す
秒針が耳から離れていく
時間が戻るの
時間が進むの
好かれたいの

こんなに生存している事に
いいんでしょうか

だから、皆がまだ居てくれるから
だから、寂しくなるんだって
そんなに離れないなんて
そんなの
またまた
そんな風に生きていこうね