正確性。


大切すぎて、何もかも大切すぎて
大切な物事を失うのが怖い
もう、いなくならないでよ
やっぱり、あなたは何処にもいないよ
ずっと存在し続ける地球の地図
いつかは忘れさられるの

涙を拭って「大丈夫だよ」「全てはそんなに怖くないから」って宥めてよ。
涙を流しながら笑顔で「本当は現実だけを見つめるあなたが心配だ」「大丈夫だよ」って抱きしめてよ。
それだけで良くないのに。
強がりで。
物足りない。
欲は合った方が良い。
向上心に繋がる。
まだ、痛む傷跡。
その傷跡を舐めてくれたら、あたしは涙を流しながら
「綺麗に舐めろよ」
って言ってあげる。
涙を流しながら震えた声で
「あたしをどうしたら現実から解放してくれるの」
って何度もあたしが責めるんだ。

あたしにとっては
本当の愛って、過酷な病気な症状が出て、環境で生きるのに困難で、生きる支障が毎日出て、社会的障壁が出て、安楽死に著しい人に、安楽死させる事が本当の愛なんじゃないの?

世間の愛なんて軽い物。
世間的な愛なんていつかは心変わりするもの。
側にある針と糸。
200年先でも絶対に服従してくれる事が出来るの?
20秒後に服従出来ない人が200年先も服従なんて出来ないよ。
証明として、あなたの弱さをおちょくってやる。
そこで、「ごめんなさい…ごめんなさい…」って言ってくれたら、あたしの中でその場だけ証明になるよ。

継続的に聞こえる心の中の悲鳴。
不安定な思考回路。
その思考回路、組み立て直したい。
思考回路を組み立て直すなら、あなたが1人で泣かないように。
監視するなら、常に1人じゃないね。
そんな状況、あたしにとって愛じゃないよ。

「可哀想すぎて、あなたに手を出せない。正確的な状態にさせるんだ。抱きしめるだけで、僕は満足するから。建前だ。悔しい。でも、あなたは言うんだろう。」

「あたしを壊して」