朝日と誘惑。


朝日と一体化する程。
僕は何をやっているんだろう。
正直あなたが好きすぎてたまらない。
こんな想いを言えるはずがない。
だって僕は人並み以上にプライドが高いから。
電車の音がうるさいなぁ。
僕はこのまま生活していてもいいんだろうか。
ホームに佇むあなたの肩についている糸屑を取ってあげたい。
僕は個人としてあなたにもっと認識されたい。
あなたはいつだって僕を惑わす。
正直誘惑しているだろ。
僕は大人だ。
だからスマート以上に紳士な態度を取るし。
本当は頭を撫でてあげたいし。
ちょっと気が散る事が多すぎ。
だからあなたの肩についている糸屑を教えてあげたい。
あなたの周りもそんな糸屑みたいな奴らが多いだろ。
整理が好きなら整理しろよ。
僕は書類の整理は出来る方だよ。
あなたの整理の力は何処で発揮してるんだよ。
朝方起きてあなたの事を考えるよ、それは。
あなたのペースに飲まれたら大変なんだ。
スマートみたいに自我が暴走してしまうのを避けているんだ。
僕は冷静でいるぞ…
だって冷静でいないとあなたが困った時にあなたの手をひけないだろ。
僕はいつでもあなたが困った時に手をひけるように企業をかかげて待っているんだよ。
いつでも僕の胸に飛び込んでこいよ。
とか言っちゃって本当は自信ない事が多いんだよなぁ。
僕は僕はあなたに頼りたいぐらい。
あなたのその強気な心が羨ましい。
あなたの胸に飛び込んでもいいかなぁ。。