恋愛事情。

僕は認めない。
決して認めない。
名前に「リ」がつく人はろくな奴がいない。
直ぐに手を出す。
結論から手を出している。
僕は長年見守ってきた身なのに。
僕の方があなたとの年月が長いのに。
それなのにポッと出の奴に取られそうだなんて。
色んな意味であなたのメンタルは大丈夫…
断固認めない。
僕が好きなんじゃなかったの?
僕と幸せになってよ。。

僕は余裕を見せるよ。
怒りで震えながら。
あなたは恋愛をすると直ぐに傷つくだろう。
そんな顔をもう2度と見たくないんだ。
僕でいいのに…
僕だけを見ていれば傷つく事なんてないのに…
あなたが傷ついた時にカバーしてあげているのは、いつも僕なんだよね。
あなたの僕だけに見せる嬉しそうな顔だけを見ていたいのに。
僕は最後まで責任を取るよ。
あなたが遠くなれば遠くなる程、僕は自分を傷つけていくんだ。
本当はあなただけに傷つけられたいのに。

人生で2度目の恋愛だったり。
だから慎重になる事も分かるの。
ドキドキに停滞する現状にもどかしさを感じている。
説得力が実体験じゃない所が可愛い。
良かった。
相手はそんなに恋愛に詳しくないんだ。
きっと浮かれてしまう。
順序よく物事を運んでいる。
誠実性はあなたが1番持っているんだね。
努力家で真面目だったら周りも認めてくれると。
いっぱい満ちた感情をあげたい。
あなたのためだったら花束だって頑張って買うよ。
切実な行動を取ればあなたは安心してくれるでしょう。
でも本当はあたしは物凄くややこしい性格なんだ。
デート中に黙って急に帰ったりするような性格なんだ。
その時あなたならどうする?
それについていけますかね…

「やめろよ、やめてよ。僕の方が長年見守ってきたのに。時間こそ関係あるだろう。僕はそういうのが聞きたいんじゃない。」
僕はイカれた行動や発言をするあなたが好きなんだ。
そういうのを受け入れてあげられるのは僕だけなんだ。
完全なあなたの理解者がいいんだよ。
思い返して。
本当に理解できているのは誰?
僕の我慢を知っているの?
何度も言う僕にしとけよ。